楽天カードマンのCMでお馴染みの楽天カード。
新規入会で特典があったり、楽天ポイントが貯まりやすかったりというイメージがありますよね。
楽天カードは、楽天グループが提供するクレジットカードで、日本国内はもちろん、海外でも幅広く利用できます。
楽天カードの最大の特長は、楽天市場での購入に特化した高いポイント還元率です。
楽天市場を頻繁に利用する方には特におすすめのカードです。
この記事では、
- 楽天のサービスを使っているけど、まだ楽天カードを持っていない
- これから楽天のサービスを使ってみたい
という方に向けて、楽天カードの特徴とメリット・デメリットについて解説をしていきます。
この記事を読むと、楽天カードについての理解が深まり、よりお得に楽天サービスを利用できるようになります。
結論、楽天カードは楽天市場や楽天証券など楽天サービスのユーザーなら絶対に持っておきたいカードです。
楽天カードを作ろうか迷っている方は、この記事を参考にしてお得に楽天サービスを使い倒しましょう。
楽天カードの基本情報
楽天カードは、楽天グループが提供するクレジットカードです。
楽天カードは、楽天市場での購入だけでなく、一般の店舗やオンラインショップでの支払いにも使用できます。
楽天カードの種類
楽天カードには、利用用途やサービス内容によってカードの種類を選ぶことができます。
- 楽天カード
- 楽天PINKカード
- 楽天ゴールドカード
- 楽天プレミアムカード
- 楽天ANAマイレージクラブカード
- 楽天銀行カード
- 楽天カードアカデミー
- アルペングループ楽天カード
楽天カードの特徴
楽天カードの最大の特徴は、楽サービス利用時のポイントの高還元率です。
普段から楽天のサービスを利用している方なら絶対に持っておきたいカードです。
項目 | 詳細 |
---|---|
年会費 | 無料 |
ブランド | VISA, MasterCard, JCB |
利用可能額 | 最大100万円 |
付帯機能 | ETC, 電子マネー |
ポイント還元率 | 1%〜3% |
保険 | 旅行、買い物 |
年会費
年会費は無料で、2年目以降に年会費がかかることもありません。
ブランド
楽天カードでは、日本だけでなく世界各国で利用できる国際ブランドを選択できます。
- VISA
- MasterCard
- JCB
- American Express
*カードの種類によって、選べるブランドが異なります。
利用可能額
楽天カードのご利用可能枠はカードの種類によって異なります。
カードごとのご利用可能枠を以下の表にまとめました。
カードの種類 | 年会費 | 利用可能枠 |
楽天カード | 無料 | 100万円 |
楽天ゴールドカード | 2,200円 | 200万円 |
楽天プレミアムカード | 11,000円 | 300万円 |
付帯機能
- ETCカード(550円)
高速道路の料金支払いがスムーズになります。 - 電子マネー
楽天Edy
Apple Pay
Visaのタッチ決算
ポイント還元率
楽天市場での購入には3%、一般店舗での購入には1%の楽天ポイントが還元されます。
サービス、保険
- 旅行保険
楽天カードを利用していると、無料で海外旅行損害保険が付帯されま。 - ショッピング保険
クレジットカードで購入した商品が盗難や破損した場合などに適用されます。
*自転車など一部商品には適用されません。
楽天カードのメリット
街での買い物でも楽天ポイントが1%還元
一般の店舗での支払いでも、1%の楽天ポイントが還元されます。
普段の買い物は、現金よりも楽天カードで支払った方が断然お得!
楽天市場での購入には3%の楽天ポイント
楽天市場での購入には、3%の楽天ポイントが還元されます。
5と0のつく日は、楽天市場での購入に5%の楽天ポイント還元
日付に5と0が含まれる日(5日、10日、15日、20日、25日、30日)は、楽天市場での購入に5%の楽天ポイントが還元されます。
なるべく5と0のつく日にお買い物しましょう。
楽天銀行を引き落とし口座に設定すると金利が上がる
楽天銀行を引き落とし口座に設定することで、普通預金の金利が大手銀行の40倍になります。
大手銀行ですと預金金利は0.001%ですが、楽天銀行は預金金利0.02%と大手の20倍です。
さらに、楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行に設定すると、預金金利が0.04%となります。
ETCカード利用でも1%の楽天ポイント還元
ETCカードを利用しても、1%の楽天ポイントが還元されます。
通常、楽天ETCカードは年会費550円がかかます。
ですが、会員ランクが
- ダイヤモンド会員
- プラチナ会員
であれば年会費は無料になります。
参考記事>>>楽天カード公式サイト
楽天ペイの利用で最大1.5%のポイント還元
楽天ペイの支払い元を楽天キャッシュにすることで、最大1.5%のポイントが還元されます。
以下の手順を参考にして、最大限ポイント還元を受けましょう。
ここで0.5%のポイントが還元されます。
ここで1%のポイントが還元されます。
これで合計1.5%のポイント還元を受けられます。
2枚のカードが持てる
ブランドを使い分けることで、幅広い買い物に対応できます。
- ブランドを使い分けることで使えるお店が増える
- ポイントは1つの楽天ポイントに貯まる
- 利用明細が分けられる
- 引き落とし口座を分けられる
- 支払い方法を分けられる
- ETCカードが2枚持てる
家族カードが無料
楽天カードなら、家族カードは追加料金がかからず、無料で発行できます。
これにより、家族全員でポイントを貯めやすくなります。
- 本カードと同じくポイントが貯まる
- 年会費無料
*楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカード会員は550円 - 支出をまとめて管理できる
- 請求は本カードの口座からまとめて引き落とし
- 家族間でポイントを移行できる
- 家族カードの利用お知らせメールが届く
楽天カードのデメリット
公共料金の支払いでのポイント還元率が0.2%と低い
楽天カードは通常1%のポイント還元ですが、公共料金(水道、電気、ガスなど)の支払いではポイント還元率が2%となります。
毎月の固定費でポイントを貯めようと考えている方には少し残念ですね。
ETCカードの年会費が有料(550円)
ETCカードが無料のクレジットカードもある中、楽天カードでは通常ETCカードの発行に550円の年会費がかかります。
ただし、楽天PointClubの会員ランクがプラチナランク・ダイヤモンドランクであれば、ETCカードの年会費は無料になります。
プラチナランク・ダイヤモンドランクの条件はこちら。
- プラチナランク
過去6ヶ月で2,000ポイント以上、かつ15回以上ポイントを獲得 - ダイヤモンドランク
過去6ヶ月で4,000ポイント以上、かつ30回以上ポイントを獲得、かつ楽天カードを保有
楽天カードをメインクレカとして利用していれば、意外と簡単に達成できるよ。
楽天証券 × 楽天カードでお得に積立投資ができる
楽天証券と楽天カードを組み合わせることで、積立投資をしながら楽天ポイントを貯めることができます。
さらに貯まったポイントでも積立投資ができるので、楽天証券を使うなら絶対に楽天カードも発行しましょう。
- 毎月5万円まで楽天カードで積立投資できる
- 積立金額の1%のポイント還元
- 貯まった楽天ポイントで積立投資できる
関連記事>>>【つみたてNISA】楽天証券の口座開設方法から買い方・積立設定まで徹底解説
まとめ:楽天カードを使って楽天のサービスを使い倒そう
この記事では、楽天カードの特徴とメリット・デメリットについて解説をしてきました。
楽天市場でのお買い物はもちろん、普段の生活費やお買い物でも楽天ポイントが貯められます。
また、楽天証券と楽天カードを組み合わせることで、ポイントを貯めながら投資ができます。
デメリットとしては、公共料金のお支払い時にはポイント還元率が0.2%になることです。
ですが、今まで口座引落としで公共料金のお支払いをしていたなら、ポイントが貯まるだけでもお得ですよね。
楽天カードは楽天のサービスと併せて利用することで、効果的にポイントを貯めることができます。
さらに、家族カードを活用することで、より多くのポイントを獲得できて大変お得です。
楽天サービスを最大限活用するためにも、楽天カードを使ってお得にサービスを使い倒しましょう。