- 土地選びに迷われている方
- 土地選びのポイントを知りたい方
- これから土地探しを始める方
マイホームを建てたいけれど、どうやって土地を選べばいいの?
候補はあるんだけど決めきれない
じつは多くの方が、建物以上に土地選びに苦労しています。
なぜなら「どんな家に住むか」と同じくらい「どこに住むか」も今後の生活に大きく影響してくるからです。
しかも、慎重になりすぎてしまい土地を決められずにいると、すぐに誰かに買われてしまいます。
まさに私も、いいなと思った土地を悩んでいるうちに先に購入されたこともありました。
せっかく理想の間取りでマイホームを建てることができても、住環境がよくないと快適な生活をおくることはできませんよね。
この記事では、注文住宅の土地選びで失敗にないためのコツと、参考にしてほしいチェックポイントについて解説をしていきます。
この記事を読むと、注文住宅の土地選びで後悔しないためのポイントについて詳しく知ることができます。
結論は、「予算」と「土地に求める優先順位」を明確にして土地探しをすることです。
- 毎日電車を利用するので駅からの距離が近いほうがいい
- 学校や病院などの公共施設が近いほうがいい
- 買い物までが遠くても静かなところがいい
ライフスタイルにあわせて土地の条件を明確にすることで、失敗しない土地選びにすることができます。
▼無料で土地探しの相談ができる
- 希望の間取りを実現できる土地を探したい
- なかなか条件に合った土地が見つからない
- いい土地の見分け方がわからない
土地って法規制があったり、地盤や周辺環境の調査が必要だったりと、正しく土地を見つけるには意外と専門的な知識が必要なんです。
もちろんわたしたち素人に、そこまで考えながら土地を探すことはできませんよね。
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土地探しはまず予算を決めることが大切
注文住宅では「建物」と「土地」の大きく2つの予算計画が必要です。
建物に予算をかけすぎてしまうと希望の土地を購入できませんし、
土地に予算をかけすぎてしまうと理想のマイホームを建てることができません。
いくらまで土地に予算をかけるのか、しっかりと決めてか土地探しをしましょう。
予算を決めたら自分だけで探さずにハウスメーカーにも相談しよう
土地探しをする手段として
- 自分でネットで探す
- 不動産屋に相談する
- 希望のハウスメーカーに相談する
以上の3つが一般的な土地探しの手段だと思います。
とくに建築するハウスメーカーが絞れている場合には、そのハウスメーカーに土地探しを依頼するのもオススメです。
ハウスメーカーに土地探しを依頼するメリット
じつはハウスメーカーでも土地探しまで一緒に提案してくれることをご存じでしたか?
家づくり初心者だった私は、希望の土地を見つけてからハウスメーカーに建物の相談をしにいくものだと思っていました。
注文住宅では建物と土地のセットで検討をする方も多いかと思います。
そのため、ハウスメーカーも多くの土地情報を保有していて、希望に合わせた土地の提案をしてくれます。
▼ハウスメーカーに土地探しを依頼するメリットはこちら▼
- 条件のいい土地が見つかりやすい
- 建物とセットで予算を組みやすい
- ワンストップで手続きができる
- ローンの手続きがスムーズになる
- 仲介手数料がかからない場合がある
順番に解説をしていきます。
条件のいい土地が見つかりやすい
ハウスメーカーによっては提携やお付き合いのある不動産屋から、条件のいい土地を紹介してもらえます。
また、自社で保有する分譲地やこれから新規開拓する土地情報など、インターネットよりも新しい情報を教えてもらえる場合があります。
人気の土地は迷っているとすぐに売れてしまいます。
ハウスメーカーに土地探しも依頼して好条件の土地をゲットしましょう。
建物とセットで予算を組みやすい
「土地選びに予算をかけすぎてしまい、希望の間取りにできなかった」
と後悔はしたくないですよね?!
土地と建物を1つのハウスメーカーで計画することで、予算にあわせた無理のない家づくりにすることができます。
また、土地の形によって建てられる住宅には制限があります。
自分で土地を購入してからハウスメーカーに相談した結果、
「この土地では希望の間取りでは家を建てられない」
となってしまう可能性もあります。
土地探しからハウスメーカーに依頼することで、建てたい家の条件に合わせた土地を提案してもらえるのは安心ですよね。
ワンストップで手続きができる
土地と建物を別の会社で契約す場合、それぞれの会社で手続きが必要になります。
日程の調整や書類の用意など、忙しい日々の合間をぬって時間を作るのは大変ですよね。
ハウスメーカー経由で土地の契約をおこなうことで、契約の時間と手間を削減することができます。
また、なにか不明点がある場合にも問い合わせ先をハウスメーカーに一本化できるので、
どこに確認すればいいのか迷わなくて済むのも嬉しいですよね。
ローンの手続きがスムーズになる
土地と建物をセットで購入する場合、住宅ローンを組む方がほとんどかと思います。
ハウスメーカー経由で土地も契約することで、ローン審査の手続きをスムーズにおこなうことができます。
注文住宅では決めることがたくさんあります。
なるべく手続きの手間を省略することで、余裕をもって家づくりに専念することができます。
仲介手数料がかからない場合がある
不動産屋で土地を購入した場合、基本的には仲介手数料が発生します。
不動産取得に対する仲介手数料は下記のように定められています。
土地代金(税抜) | 仲介手数料の上限 | |
1 | 400万円超 | 土地代金(税抜)×3%+6万円+消費税 |
2 | 200万円~400万円以下 | 土地代金(税抜)×4%+2万円+消費税 |
3 | 200万円以下 | 土地代金(税抜)×5%+消費税 |
仲介手数料ってけっこう大きな金額だよね
ハウスメーカー所有の分譲地や建売住宅の土地の場合、この仲介手数料がかからないというメリットがあります。
ただし、ハウスメーカーの紹介する不動産屋で土地を契約する場合には、仲介手数料がかかることがありますので必ず確認するようにしましょう。
優先順位を決めよう! 土地選びのチェックポイント
実際に土地探しを始めてみると実感するのですが、人気の土地は思ったよりも早く売れてしまいます。
選ぶ土地によって今後の生活環境に大きく影響するので、慎重になるお気持ちもよくわかります。
しかし、候補を絞り切れずに土地を探していると、どの土地も魅力的に感じてしまいなかなか踏ん切りがつきません。
いつまでも土地を決められない原因は、優先順位を明確に設定していないから。
住みたい土地に求める条件を明確にすることで、土地決定の判断をしやすくなります。
ここからは、土地を選ぶ際に確認したいポイントについて解説をしていきます。
土地の広さ・形状
土地の広さや形状によって、建てられる住宅の大きさも変わります。
理想の間取りを実現するためには何坪必要なのか、土地と建物は必ずセットで考えなければなりません。
土地と建物は建ぺい率という割合で大きく関係してきます。
土地の面積に対して建てられる建物の割合。
建ぺい率=建築面積×敷地面積×100
例えば100平米の土地に対して建ぺい率が50%の場合、建てられる建物の大きさは50平米までとなります。
*土地により建てられる建物の大きさは違ってくるので、必ず確認しましょう。
土地の形はなるべく四角形に近いほうが理想的です。
真四角や長方形の土地は人気が高く、すぐに成約済みとなってしまうことが多いので注意しましょう。
スーパーや病院などの周辺施設
近くにスーパーや病院があるというのも大事ポイントになります。
スーパーへの買い物の往復に何十分もかかってしまうのは時間がもったいないですし、
病院が近いというのもお子さんに何かあったときに心強いですよね。
通勤・通学の所要時間
会社や学校までの距離が近いというのも土地選びのポイントの1つです。
リモートワークでなければ、毎日の通勤時間は少しでも短いほうが良いですよね。
通勤時間が短くなれば気持にも余裕ができ、家族との時間や自己投資の時間にも充てることもできます。
候補の土地をみつけたら、実際に現地から会社や学校までのルートを検索してみるのもオススメです。
車通りや信号が多く、思ったよりも所要時間がかかってしまうなどの発見がある場合があります。
建物も含めた予算内か
利便性のよい土地ほど人気があり、土地の価格も高くなります。
利便性を優先しすぎて土地に費用をかけてしまうと、予算内に収まらずに建物の費用を抑える必要がでてきます。
土地と建物どちらを優先するか、双方のバランスを考えて土地選びをしましょう。
土地と建物あわせて予算はどの程度なのか、事前にハウスメーカーに伝えることが大切です。
日当たり
一般的に南側がひらけた土地は日中の日差しが入りやすく、人気があり価格も高い傾向にあります。
また物干しスペースを南側に設けることで洗濯物も乾きやすくなります。
土地の契約時点では南側がひらけた土地でも、今後建物が建つ可能性もあります。
将来的に大きな建物が建つ可能性がある土地なのか、事前にチェックしておきましょう。
治安や騒音・臭い
近隣の治安は、安心した生活を送るうえでとても重要なポイントです。
また、車通りの多い道路の近辺ですと車の騒音も気になりますよね。
車の走行音や揺れなど、「住んでみたら室内まで響く」と後悔しないように事前に確認しておきましょう。
毎日生活をしていくうえで臭い問題もなるべく避けたいポイントですよね。
ゴミステーションの隣や、ゴミの管理が徹底されていない地区などは臭いの発生が気になる場合があります。
ゴミステーションにしっかり指定日のゴミが出されている地域であるか。
また、夜間にゴミが放置されていないかなど事前に確認しておくとよいでしょう。
大通りに面しているか
大通りに面した土地は周辺施設へアクセスしやすい反面、車の騒音や振動が気になる場合があります。
小さなお子様がいる場合、事故の危険性も高まるので注意が必要です。
駐車のしやすさ
毎日車を使う地域であれば駐車のしやすさも考慮して土地を選ぶとよいでしょう。
前面の道路が狭かったり車通りが多い土地ですと、駐車がしづらくなる可能性があります。
交通量は、朝の通勤時や夕方の帰宅時など時間帯によっても違ってきます。
事前に朝夕など時間を変えて確認しておくとよいでしょう。
宅地か分譲地か
宅地のメリット・デメリット
- 好きな建築会社で家を建てることができる
- 設計の自由度が高い
- 希望の間取りを叶えやすい
- 電気・ガス・水道などのインフラの整備に費用がかかる
- 隣地との境界線があいまいだとトラブルになる場合がある
- 境界フェンスを設置する場合に費用がかかる
分譲地のメリット・デメリット
- 電気・ガス・水道などのインフラが整っている
- 土地も整備されていて境界ブロックなども設置されている場合が多い
- 新規分譲地の場合、同年代のかたが集まりやすい
- 建築条件付きで、選べる建築会社に制限がある
- 建築条件なしの土地は割高
- 間取りに制限がある
ハザードマップ
希望のエリアを絞ったら、必ずハザードマップで災害の危険性を確認するようにしましょう。
どのような土地でも災害への備えは必要ですが、危険なエリアへの建設は避けたほうがよいでしょう。
下水の種類や地盤の強度
下水の種類
希望の土地が「下水道」か「浄化槽」かによって、初期費用やランニングコストが変わってきます。
浄化槽の場合、
建築の際の設置費用や、定期点検の費用がかかります。
下水道の場合、
初期費用が安くメンテナンス費用もかかりませんが、浄化槽に比べ水道代が高くなります。
地盤の強度
地盤が弱く改良工事が必要な場合、思いもよらない費用が発生することがあります。
*一般的に50~100万円程度かかることが多いようです。
ハウスメーカーの担当者にも、周辺で家を建てた方はどうだったのか聞いておくといいですよ。
まとめ:優先順位を決めて土地探しをしよう!!
この記事では、注文住宅の土地選びで失敗にないためのコツと、参考にしてほしいチェックポイントについて解説をしてきました。
注文住宅の土地選びは、建物と同じくらい重要です。
せっかく理想の間取りで家づくりをしても、住む環境が悪くては快適な暮らしはできません。
大切なことは土地も建物もバランスよく優先順位を決めること。
- 利便性の高い土地は人気があり、すぐに売れてしまいます。
- 候補を絞り切れずに悩んでいると、なかなか希望の土地を契約できません。
- 絶対に欠かせない土地の条件を決めることで、スムーズに土地を選びやすくなります。
ぜひこの記事を参考にして、後悔のない家づくりにしてください。
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土地って法規制があったり、地盤や周辺環境の調査が必要だったりと、正しく土地を見つけるには意外と専門的な知識が必要なんです。
もちろんわたしたち素人に、そこまで考えながら土地を探すことはできませんよね。
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