投資信託ってよく聞くけど、どんなものか理解してないんだよね。
投資信託は初心者にオススメって本当?
投資に興味を持ち始めた方なら、「投資信託」や「つみたてNISA」といった言葉はご存知かと思います。
ですが、投資信託がどのようなものかが分からずに、興味はあるけど不安で投資を始められない方も多いですよね。
この記事では、投資信託の特徴について、初心者向けに分かりやすく解説をしていきます。
この記事を読むことで、投資信託のメリットとデメリットについての理解が深まります。
投資信託とは、あなたの資金をプロのファンドマネージャーが、あなたに代わって運用してくれる投資商品です。
投資信託は一度積立設定をしてしまえば、日々株価を確認する手間もなく、ほったらかしで資産運用ができます。
投資を始めたいけど、なんとなく不安で始められないでいる方にこそ、投資信託はオススメできる商品です。
この記事が、投資に興味はあるけど「あと一歩踏み出せない」という方の、きっかけになれば嬉しいです。
それでは解説をしていきます。
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投資信託とは
投資信託とは、投資家から集めた資金をプロのファンドマネージャーが、投資家に代わって銘柄を選んで運用する金融商品です。
わたしたち投資家は、投資したいインデックスファンドと、投資する金額を決めるだけでいいので、投資の知識がない初心者でも始めやすいのが特徴です。
ただし、どこに投資するかは選ぶファンドによって異なるので、運用利回りや手数料など、正しく判断して商品を選ぶことが重要です。
銘柄選びのポイントと、オススメの投資信託については以下の記事も参考にしてください。
参考記事>>>【迷ったらコレ】つみたてNISA初心者にオススメのインデックスファンド5選
投資信託の種類
投資信託には、株式型、債券型、不動産などさまざまなタイプがあります。
国内 | 海外 | |
株式 | 国内株式型 | 海外株式型 |
債権 | 国内債権型 | 海外債権型 |
不動産(REIT) | 国内REIT型 | 海外REIT型 |
その他 | コモディティなど |
投資信託はどこで買えるの?
投資信託は、主に以下の金融機関にて取り扱っています。
- 銀行
- 証券会社
- 保険会社
- 郵便局
- 信用金庫
金融機関によって、取り扱い商品や手数料が違います。
どの金融機関で取引をするのかも、投資信託を選ぶ上で重要なポイントです。
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オススメの証券口座については、こちらの記事も参考にしてください。
参考記事>>>【つみたてNISA】楽天証券の口座開設方法から買い方・積立設定まで徹底解説
参考記事>>>【つみたてNISA】SBI証券の特徴と口座開設方法について徹底解説!!オススメの銘柄もご紹介
投資信託のメリット
投資信託のメリットには以下の点があります。
- 分散投資によるリスク軽減
- 少額からの投資が可能
- プロのファンドマネージャーが運用
- 運用スタイルに合わせて商品を選べる
- 積立設定でほったらかし投資ができる
分散投資によるリスク軽減
投資信託は国内外の株式や債権・不動産に分散投資するため、一部の銘柄の価格変動が全体のパフォーマンスに与える影響が軽減されます。
これにより、リスクを分散させながら運用することが可能です。
少額からの投資が可能
投資信託は少額の投資から参加することができます。
一口あたりの金額が比較的低く設定されており、初心者の方でも手軽に始めることができます。
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プロのファンドマネージャーが運用
投資信託はプロのファンドマネージャーが銘柄の選定や売買のタイミングを判断して運用してくれます。
運用スタイルに合わせて商品を選べる
投資信託は、商品によって投資する国や地域、運用方針が異なります。
あなたの運用スタイルによって、自由に投資先を選ぶことができます。
積立設定でほったらかし投資ができる
投資信託では、毎月や毎週など決まったタイミングで自動で取引をしてくれる積立設定が可能です。
あなたは積立入金する日にちと金額を決めるだけで、あとはほったらかしでOKです。
投資信託のデメリット
一方、投資信託には以下のデメリットもあります。
元本割れのリスクがある
投資信託も「投資」である以上は元本割れのリスクはあります。
しかし、投資信託は長期にわたって投資をしていく商品で、一般的な株式投資よりも元本割れしにくいと言われています。
なかでも、アメリカの有名企業約500社に投資する人気の銘柄eMAXIS Slim米国株式(S&P500)に、15年以上の長期投資をした場合には、元本割れのリスクがほぼゼロになるということが過去のデータから証明されているよ。
参考記事はこちら
短期での利益は見込めない
投資信託は長期的な資産形成を目指すための手段です。
市場の状況や経済の変動によって、一時的な価格の変動やリターンの上下が生じることがありますが、長期的な視点で見ることが重要です。
投資信託は時間をかけて資産を成長させるのに向いている商品です。
短期的な値動きに振り回されることなく、冷静な判断を保ちましょう。
販売手数料や運用コストがかかる
投資信託を選ぶ際には、販売手数料や信託報酬にも注意を払う必要があります。
投資信託では、プロのファンドマネージャーに運用を任せるため、自分で運用するよりのコストがかかります。
特に長期的な運用を考える場合、手数料の差は大きな影響を及ぼす可能性があるため、事前に比較や確認をおこないましょう。
商品を選ぶ際には、販売手数料のかからない(ノーロード)、信託報酬の低い商品を選ぶようにしましょう。
投資信託とETFの違い
投資信託とETF(上場投資信託)は、どちらも投資家が複数の銘柄に分散投資する商品ですが、いくつかの違いがあります。
ETFとは何か?
ETFは証券取引所で上場しており、株式のように売買することができます。
ETFの特徴としては、以下のような点が挙げられます。
- 市場価格で売買可能
ETFは証券取引所で取引されるため、市場価格での売買が可能です。そのため、投資家はリアルタイムで価格を確認し、自由に売買することができます。 - 高い流動性
ETFは証券取引所で取引されるため、流動性が高く、売買が比較的容易です。 - 低い運用コスト
ETFの運用コストは比較的低く抑えられており、手数料が割安な場合が多いです。
投資信託とETFの違い
投資信託とETFの一番の違いは、「非上場か上場しているか」です。
投資信託 | ETF | |
販売会社 | 銀行・証券会社など | 証券会社 |
上場・非上場 | 非上場 | 上場 |
取引可能な時間帯 | 原則9時〜15時まで | 取引所の取引時間 |
取引価格 | 1日1回の基準価格 | リアルタイムの市場価値 |
信用取引 | 不可 | 可能 |
まとめ
この記事では、投資信託の特徴について、投資初心者向けに分かりやすく解説をしてきました。
投資信託とは、あなたの資金をプロのファンドマネージャーが、あなたに代わって運用してくれる投資商品です。
長期的な目線で投資信託を活用することで、リスクを抑えた資産形成ができます。
投資信託のメリットは
- 分散投資によるリスクの軽減
- 少額からの投資が可能
- プロのファンドマネージャーが運用
- 運用スタイルに合わせて商品を選べる
- 積立設定でほったらかし投資ができる
投資信託のデメリットは
- 元本割れのリスクがある
- 短期での利益は見込めない
- 販売手数料や運用コストがかかる
投資信託は一度積立設定をしてしまえば、日々株価を確認する手間もなく、ほったらかしで資産運用ができます。
この記事を読んで、投資信託の特徴をよく理解した上で、あなたのリスク許容度の範囲でぜひ投資にチャレンジしてみましょう。
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